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海外在住日本人が日本で免税になる方法

      2015/08/02



日本で買い物をすると免税になるんです!
周囲に聞くと知らない人も結構いたのでこちらにまとめておきます。

ちなみに青文字が私が実際に行動した部分なので、分かりやすいかと思います。

対象者となる方

対象者は一定の基準があるので、まずはそれから。

「非居住者」に対する販売であること。

❶外国にある事務所(日本法人の海外支店等、現地法人、駐在員事務所及び国際機関を含む)に勤務する目的で出国し外国に滞在する者
❷2年以上外国に滞在する目的で出国し外国に滞在する者
❸①及び②に掲げる者のほか、日本出国後、外国に2年以上滞在するに至った者
❹①から③までに掲げる者で、事務連絡、休暇等のため一時帰国し、その滞在期間が6か月未満の者

簡単に言うと、2年以上海外に滞在する目的で出国していて、

日本への一時帰国期間が6ヶ月未満の方が対象ということですね。

→ポイントは「目的で出国している」ので、

例えば出国後半年で一旦帰ってきて、すぐに出国する方でも対象となります。

対象店舗

「免税店」の許可を受けた店舗であること。

免税販売は、誰でもできるものではありません。
まずは、店舗ごとに納税地を所轄する税務署長の許可が必要になります。

大体免税が出来る店は「免税」とか「Tax Free」とか書いてあります。

気を付けるポイントはチェーン店(ドラッグストア等)では、

全店が免税となっているわけではなく、特定の店舗のみとなっているので、

事前に調べておくといいと思います。

免税の範囲

通常生活の用に供される物品(一般物品、消耗品)であること。

非居住者が事業用又は販売用として購入することが明らかな場合は、
免税販売対象外になります。

一般物品

・1人の非居住者に対して同じ店舗における1日の販売合計額が1万円を超えること。

・販売合計額が100万円を超える場合には、旅券等の写しを経営する事業者の納税地又は販売場の所在地に保存すること。

消耗品

・1人の非居住者に対して同じ店舗における1日の販売合計額が5千円を超え、50万円までの範囲内であること。

・非居住者は、消耗品を購入した日から30 日以内に輸出する旨を誓約すること。

・消費されないように指定された方法による包装がされていること。

図にするとこんな感じです。WS000000

ちなみに私は先日下記の条件で免税で買い物が出来ました!

・出国3ヶ月後での一時帰国(日本滞在1週間)

・購入品:

ドラッグストアで薬や日用品(1万円ちょっと)

東急ストアでバッグ(1万6千円程度)

免税対象店にて衣服(約2万円)

総額、約3,100円程度の免税でした。

大きいですよね!

帰国時に「帰国スタンプ」を忘れないように

免税の買い物にはパスポートが必要です。

その際に確認されるのは「帰国日」です。

最近は自動化ゲートもありますが、必ずスタンプを押してもらいましょう。

買い物の仕方

持ち物:パスポート

パスポートは必ず必要です。というか、これだけですw

買い物の仕方は下記のとおりです。

詳細はこちらまで→観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/tax-free/about.html

WS000002

簡単に解説すると、

1:免税対応可能な店舗で、対象商品を免税の条件範囲内で購入。

2:レジにて免税対応の依頼をする。※ここでパスポートの提示を求められます。

3:A or Bのいずれかの対応

A. 小型店の場合:レジにて梱包&減額、手続きをしてもらう。

B. 大型店の場合:

レジにて梱包してもらい一度全額支払う。

その後、その店の免税カウンター(店の人に聞けば教えて頂けます)にて差額を返金。

尚、支払いはA、Bどちらのケースでも現金/キャッシュカードいずれもOKです。

私の場合はレジにて税込み額をキャッシュカードで支払い、

免税カウンターにて税金額を現金にて返金頂きました。

4:店側がパスポートに必要書類を貼り付け捺印。

買い物の際にすることはここまでです。

こんな感じのものがパスポートに貼り付けられます。

スクリーンショット 2015-07-27 22.47.25

大切なこと

開封しちゃダメ。

特に日用品は封印をされます。

出国するまでは開封しては行けません。

開封すると税金を空港で支払わないといけなくなります。

出国時の手続き

⑦非居住者は、出国の際に税関にパスポート等に貼付された購入記録票を提出します。

⑧非居住者は、購入した免税物品を携帯して国外へ持ち出します。

※非居住者は免税物品を出国前に他人に譲渡してはいけません。

※飲料類、化粧品類等における液体物は、国際線においては客室内への持込制限があるので、受託手荷物とする必要があります。

上記が正式な規約です。

ここからは先日の私の経験です。

規約にもある通り液体関係のものは機内へ持ち込めないので、チェックインの際に預けます。この際に一言「免税品入っているのですが大丈夫ですか」と聞きましょう。

私の時には「分かりました。いいですよ!」とだけ言われてOKでした!

その後、出国手続きをするエリアまで行くと、

税関があるのでそちらのスタッフに「免税あるのですが」と伝えます。

するとパスポートに貼り付けてあった用紙を提出します。

以上ですヽ(^。^)ノ!

何も難しいことはないです!

我々が思っている以上に(当たり前ですがw)空港や税関の方はこういった対応に慣れていらっしゃるので、一言聞けばすぐに解決します。

\(^o^)/

尚、この情報は2015年7月時点のものです。

アップデートされることもあるかもしれないので、一度下記リンクをお確かめ下さい。

※参照 観光庁:http://www.mlit.go.jp/kankocho/tax-free/about.html

 

それでは皆様、免税で楽しいショッピングを♪


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